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Top / 2006 / ブロック1研究会発表題目及び発表の概要 11月20日版

支部大会・研究会

日時:11月25日(土)

  • 受付:12:30〜13:00
  • 自由研究発表: 13:00〜

場所

広島国際学院 立町キャンパス

1: 13:00〜13:25

(1)氏名

ARIUNAA Monkhor(IDEC, Hiroshima University 大学院生)

(2)題目

Teachers' and students' perceptions of communicative English language teaching and learning in Mongolian secondary schools

(3)概要

Although English has been taught in Mongolia in an intensive way only from 1990, the communicative language teaching has been encouraged in secondary schools through textbooks and foreign language teaching policies. Nevertheless, no studies have been conducted on how teachers adapt or implement the methodology in their classrooms.

This study is intended to discuss the perceptions of secondary school English teachers towards communicative approach in language teaching by examining the results of the questionnaire administered to teachers. The 24-item questionnaire consisted of the following sections: the preferred proficiency learner level in speaking and listening, classroom techniques, attitudes towards new textbooks, classroom interaction and teaching difficulties.

The study also intended to explore students’ attitudes towards some aspects of classroom methodology and learning process using 12-item questionnaire.

2:13:30〜13:55

(1)氏名

高橋俊章(山口大学)

(2)題目

「初級レベルの大学英語学習者のための語彙リストの選定について」

(3)概要

JACET8000語は、British National Corpus (BNC )の頻度を基にしたものであるが、BNCの頻度は日本人の英語学習の状況を反映したものではないなどの問題があった。そのため、「JACET8000」の編成チームは、独自に新聞や雑誌、BBCやCNNのスクリプト、映画スクリプト、中高検定教科書、センター入試、TOEICやTOEFLなどの各種試験問題、児童文学など独自にデータ化した580万語のサブコーパス(話し言葉を含む)を作成し、そのサブコーパスの語彙頻度とBNCの語彙頻度を統計的に比較・調整してJACET8000語は選定されている。JACET8000のうち、レベル1は中学校卒業レベルの語彙で、レベル2、3は高等学校卒業程度のレベルという設定がされている。

大学の初級レベルの学習者用の語彙リストとして使用する場合には、2千語レベルの語彙リストが望ましい。JACET8000語の2000語レベル、または、3000語レベルまでの語彙リストの中には中学校レベルの語彙が多く含まれていること、逆に、高等学校でも頻度(教科書頻度)が高くない語彙も含まれている。従って、中学校の教科書頻度が高い語と重なりが少なく、高等学校の教科書で頻度が高い語と重なりの多い2000語レベルの語彙の抽出を行い、大学初級レベルの学生の語彙リストとして提案する。

3: 14:00〜14:25

(1)氏名

中村朋子(広島国際大学)

(2)題目

「女性の登場回数から見た歴代英語教科書のgender awareness」

(3)概要

明治以降の英語教科書14巻70冊のデータベースを使用し、代名詞の”he”と “she”の出現頻度を調査した。“she”の出現比率は対”he”で100%になること が理想であるという仮説に基づき、対応分析(Correspondence Analysis)の手法を用い て分析した。出現比率の差を生じる要因を、筆者の国籍、対象とする学習者、社会環 境の面から考察する。また、ジェンダーから見た、現代の英語教科書の妥当性を検証 する。

4: 14:25〜14:55

(1)氏名

岩井千秋(広島市立大学)

(2)題目

「Crosscultural pragmatics としてのコミュニケーション方略研究の可能性」

(3)概要

発表者は9月のJACET全国大会で、他の3名の研究者と協力して「コミュニケーション方略(CS)研究、見どころ・聞きどころ 」と題するシンポジウムを行った。CS研究には伝統的に2つのアプローチがあり、シンポジウムではこの2つに沿って行った独自の実証研究をそれぞれが発表した。それに基づいて、最近のCS研究で議論されているCS指導を教えることの是非と、そこから見出されるCS研究の将来性について討論を行った。

本研究発表では、シンポジウムで発表した4つの実証研究に触れながら、CS研究の論点について説明し、さらに発表者が現在取り組んでいる研究を紹介する。これは、CS研究を、特に語用論的研究として発展させることを期待するもので、その可能性や必要性について言及したい。

支部研究会の主旨に即して、CS研究の広報的な意味合いで発表を行いたく、参加者と意見交換する形式で発表が進められればと思っている。


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Last-modified: Fri, 10 Dec 2010 16:25:09 JST (2476d)